税抜き表示への切り替えで割引き計算アプリ、CALFULがとても役に立った!

f:id:sattelle:20140219212719j:plain*2014/2/19時点の記事です。

今年(2014年)の4月より消費税が8%になります。

私の勤めているスーパーマーケットでは今まで商品の価格を税込表示していましたが、消費税導入に先駆けて一斉に税抜き表示に切り替えるという業務がありました。
その際に、「現価格から消費税分5%を抜いた価格を手計算する」というとてもアナログな事態が発生してしまいました。
開店までのタイムリミットがある業務で冷や汗モンでしたが、価格割引き計算に特化したCALFULというアプリにとても助けられたのでご紹介します。https://itunes.apple.com/jp/app/jian-dano-maii-wu-ji-suanapuri/id721433214?mt=8&uo=4&at=11I77Q
ファッションカタログアプリのようなアイコンですが(日常的に買い物をする主婦層がターゲットなんでしょうね。まさか、魚屋のおっさんが使いまくりとは開発者様も夢にも思わないでしょう。)、
割引き計算がとっても、簡単に出来ます。

*女子大生グループ「Tech Girls」が開発したアプリらしいです。
f:id:sattelle:20140219204545j:plain*アプリ内HELPの画像です。

使い方は金額を入力して、スライダを割引き率まで動かすだけ。簡単!
計算結果をリストに保存して、その合計結果をさらに割引き計算する事も出来ます。
水産部門の商品は¥297や¥397など、価格末尾が¥〜97というものが多いので、リスト保存機能が同じ計算の繰り返しを省いてくれて、とても捗りました。

税抜き表示は不親切!

実は税抜き表示に移行したことで、このアプリは私のスーパーマーケットでは役に立たなくなります。
割引き計算に特化しているため、後で税金分5%割り増しするということが出来ないからです。

でも、アプリが悪い訳ではありません。

税抜き表示は買い物時の「一体いくらなの?」を分かり辛くさせます。
買い物という楽しい体験にストレスを付加させる事になります。

8%、10%という段階的な引き上げに効率的に対応するためには会社的にはベストな選択だとは思いますが、提供者ではなく、消費者としてこの場で愚痴っておきます。凸(`ε´)

4月移行8%になったら、買い物時に電卓は必須になりそ…。