フラッシュ再生ブラウザPuffinのコールバック。燕返しならぬ、ツノメドリ返し!
2014/1/20時点の記事です。
コカコーラのCMでお馴染みのツノメドリがトレードマークのブラウザアプリ!
CMでの可愛さもあって、最近お茶の間の人気もののツノメドリですが、iPhoneユーザの方々にはフラッシュ動画を再生することができるブラウザアプリのマスコットキャラとして以前から馴染みがあるでしょう。
PuffinブラウザはiOS7以降もマメにアップデートされていますが、知らぬ間にx-callbackのURLスキームが設定されていたようなのでご紹介致します。(私が使用しているブラウザアプリとの連携)
*WebHubで使用する場合
puffin-x-callback://x-callback-url/open/?url=${escapedUrl}&x-success=webhub:
puffin-x-callback://x-callback-url/open/?url=%u&x-success=swhttp://
Webhubは“Send To”、Showrtpathは“アクション”に以上のURLスキームをコピペすることで、開いているページをPuffinブラウザに渡す事が出来るようになります。
*URLスキームのおさらい
知っておくとiPhoneをもっと便利に使える「URLスキーム」とは? | AppBank
例えばこんな使い方
Youtubeを利用していると、登録したチャンネルの更新や、オススメ動画の案内がメールに送信されてくると思います。
動画のリンクをタップしてYoutubeに移動しても、動画によっては、
と、表示され動画が見られない時があります。そんな時は通知センターを利用すると便利です。
通知センターからアプリを起動できる、Myshortcuts+Viewerというアプリを使います。Myshortcutsの通知に以下のURLスキームを登録して、通知センターから起動できるように、あらかじめセットしておきます。また、Puffinブラウザが本領発揮できるように、ユーザエージェントをデスクトップに設定しておきましょう。
*Myshortcutsに登録するURLスキーム
puffin-x-callback://x-callback-url/open/?url=_Q_&x-success=message:
メールで届いた観たい動画のリンクをタップではなく、長押ししてメニューを表示させます。(画像左)
表示されたメニューの中から“開く”ではなく“コピー”を選んで、通知センターに先程登録したURLスキームを起動させましょう。
すると、Puffinが立ち上がります。(右画像)
暫く待っていれば、自動的に動画が再生され、プレビューできます。
メールに戻りたい時には画面上の“Back App”をタップすればメールに戻れますよ。
また、全画面表示で見たい方は、小さいブルーの“キャンセル”をタップすれば、コールバック部分が消えます。(メールアプリに戻れなくなります。)
これである程度の動画はPCをわざわざ立ち上げなくても、iPhone上でプレビュー出来るようになります。
*通信量制限の参考記事
後悔する前に通信量をチェック!iPhoneアプリ、パケにゃんこ & 通信量チェッカー。 - 迷った挙句、マヨってます⁈
また“お住まいの国では…”と表示された動画はPuffinでも見られないのであしからず。
ともあれ、コールバックスキームがあることで、発想次第で色々なことが便利になると思います。
まだ、Puffinブラウザを手に入れて無い方は是非こちらから!
Puffin Web Browser
価格: ¥300
(記事掲載時)
開発元: CloudMosa, Inc.
WebHub Browser (ウェブハブ・ブラウザ)
価格: ¥100
(記事掲載時)
開発元: Masanori Mikawa
Showrtpath ブラウザ
価格: ¥200
(記事掲載時)
開発元: Hideki Mori
MyShortcuts+Viewer
価格: ¥100
(記事掲載時)
開発元: Takeyoshi Nakayama